三井E&S(7003) 2026年3月をピークに6カ月半で48%下落、同業より鈍い戻り
3月の高値から48%下げ、天井の型は5月までに完成。6月の安値からの戻りも同業より鈍い
個別銘柄の決算分析・株価変動要因・今後の見通しを、公開情報と自前の株式データベースに基づいて整理した調査レポートの一覧です。
決算短信・適時開示などの一次情報と、自前の株式データベース(株価・信用残・業種別データ)を突き合わせて、個別銘柄の株価が動いた理由と今後の論点を整理しています。運営者自身も常時20銘柄前後を保有する個人投資家で、記事公開後に株価がどう動いたかの答え合わせもできる限り追記しています。
3月の高値から48%下げ、天井の型は5月までに完成。6月の安値からの戻りも同業より鈍い
住友電工(5802)は増益と上方修正のあとも、6月3日の高値から44%下げた。日足909日分にオニールの天井の型を当てはめ、業績、PER、信用残、休場中に発表した海底ケーブルの協業から、判断を変える条件を整理する。
AnthropicやOpenAIにモデル性能で勝てなくても、Alphabet(GOOGL)は高収益を保てるか。2026年4〜6月期のクラウド+82%・利益率35.6%、Anthropic向け5GWのTPU契約、検索+17%の数字から、本当のリスクが顧客集中と償却にあることを整理する。
MetaやSpaceXの余剰GPU貸し出し報道はGPU需要低下のサインか、CUDAの優位は続くのか。決算数値と競合チップの公表スペックで整理する。
Alphabetの2026年Q1はクラウド63%増・受注残4,600億ドル超。人間のブラウザ検索が細る中で、AI企業向けインフラと検索APIへ収益の軸足を移す構造を財務・競合比較とあわせて整理する。
積水化学(4204)の出来高が2026年5月29日に平常の約9倍へ急増した正体を自前の株価データで検証。MSCI半期見直しの除外に伴う機械的な売りであること、過去65件の除外パターン、業績・配当・ペロブスカイトの中身を整理する。
フジクラ(5803)が5/14決算発表後の5営業日で終値ピーク7,855円から4,295円へ-46%下落。FY26は純利益+72%の過去最高益でもFY27会社予想は-0.7%とほぼ横ばいで成長加速期待が崩壊。PER45.6倍・PBR12.69倍を電線3社比較で確認し、4シナリオで目標株価レンジ1,884〜4,875円を試算する。
MUFGグループの信販大手ジャックス(8584)が2027年3月期の経常利益を前期比46%減の110億円と予想。中期経営計画の数値目標も撤回された。配当利回り5%超でも売られる背景を決算データから整理する。
キオクシアホールディングス(285A)が2026年5月15日、ザラ場で8%安となった後、引け後の決算発表を受けてPTSで急騰した。下落の理由、過去最高益の中身、販売単価の上昇が生んだ高利益率の持続性と株価上昇の正当性を整理する。
イオン(8267)は2025年11月の高値2,877円から5ヶ月で46%下落。4月9日発表の2027年2月期純利益予想がほぼ横ばいだったことが失望売りの引き金に。信用残は2026年1月に買い超へ転換し、決算後は貸借倍率2.54倍に急騰。
MS&ADインシュアランスGHD(8725)が2026年3月期の通期業績予想を大幅上方修正。純利益は7800億円(+32%修正)で3期連続最高益、グループ修正利益は初の1兆円到達。海外事業好調と自然災害の少なさが追い風。
ダイセル(4202)が2026年3月期の純利益予想を500億円から100億円に引き下げました。主因はドイツで建設中のCOC樹脂プラントの減損約320億円。事業別の業績、減損が一度きりかの材料、配当60円を支える方針、PER31.9倍の中身を確かめます。